こんにちは!のこてぃーです。
本日は行動の早い人が人生において得をすることが多い理由ということを話していきます。
はじめに
今回の行動が早いとはどういう定義なのかを再確認します。
本記事では例えば人が例えば1時間かけて作業を行うところを自分は30分で作業を終わらせるといった行動の時間的な早さのことを指します。
上でいうとほかの人よりも30分も仕事が早いわけです。
ではなぜ行動が早いと得なことがあるのかを解説します。
行動が早いとどんなことが得なのか
以下の2点が主な理由です。
・時間の捻出ができる
・人の信頼を得やすい
解説は以下のとおりです。
時間の捻出ができる
行動が早い人はそうでない人に比べて細かい隙間時間を多く生み出すことができます。
隙間時間を多く生み出すことで以下のメリットがあります。
新たな情報の収集
例えば隙間時間が生じたとき、皆さんはどんなことに費やしますか?
スマホでTwitterやLINEをみる。ゲームをする。ニュースを読む。
あるいは本を読む。周囲を観察する。何か物事を考察する。目を閉じて休憩するなど…。
上記のような時間の費やし方が考えられます。
僕はこの隙間時間はTwitterやLINEをみたり、Yahoo!でニュースを読むことに使うことが多いです。
隙間時間が1日5分としても、これが1年間積み重なると1825分、時間でいうと約30時間になります。
この30時間を大きいとみるか小さいとみるかはその人次第ですが、その時間を有効に使っている人と使っていない人では差がつくと僕は考えます。
新しいチャレンジができる
例えば、語学・プログラミング・資格などの勉強、筋トレ、読書などを取り組む時間にすることができます。
新しいことへの挑戦は大抵ある程度の時間を費やさないと効果を発揮しないことが多いです。
この隙間時間はあらかじめ用意された時間ではないものです。これを意図的に発生させ、自身の新たな取り組みに費やすための時間にしてしまえばとても効率的とは思いませんか?
人の信頼を得やすい
これは僕の私見ですが、行動が早い人には仕事ができる人が多いです。
例を挙げると
・仕事のメールの返信が早い
・待ち合わせには必ず定刻前についている
・効率のよい作業を実践している
などです。
また行動の早さから、他者よりも多く仕事をこなすことが多いため、信頼を勝ち取りやすいというわけです。
実際職場内で仕事が早い人をいわれる人に話を聞いたことがありますが、「とにかく時間効率を上げる方法を意識している」と力説してくださいました。
時間効率を上げてその分多くの仕事を回す…口で言うのは簡単ですが、実践するのは難しそうですね(笑)
その難しいことをやってのけるから仕事ができる人だといわれるのでしょう。
自分が心がけていること
前項では行動が早いことのメリットについてお話ししました。
それを受けて自分ではどのようなことに取り組んでいるのかを紹介します。
移動時の速度をあげる
簡単に言えば早歩きしてます(笑)
なぜそんなことを?と思われるでしょう。
以下の2つがその理由です。
移動時間が無駄だという考え
注・周りの景色を楽しみながら…ということはこの際考えません。ここを一緒に考えると話がややこしくなります。
移動時間は完全になくすことが不可能な時間です。基本的にこの移動時間中はほかの作業をすることができません。
移動時間はあくまで移動時間です。
移動するために費やす時間をなるべく減らしたいという考えが僕の中にあります。
例えば移動時間を短縮するために、次の目的地までさっさと歩いて想定よりも早く着くことができたらほら、隙間時間ができますよね?
もちろん移動時間もYouTube動画を音声で聞きながら歩くなど、移動時間を無駄にしないように工夫を凝らすとGOODです。
健康に良い
いたってシンプルな理由です(笑)
さっさと早歩きするほうが高い運動強度があるため、普段あまり運動をしない方にとっていい運動になります。
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このようにこの2つの理由から移動速度を上げるために早歩き心がけています。
もちろんは移動時には身の回りの安全を十分確認したうえでほかの人に迷惑が掛からないように配慮してくださいね。
仕事上での作業スピード
これは自らのスキルアップや信頼度の積み上げを目的として心がけています。
具体的には以下に2点に着眼点をおいています。
とにかく仕事がどうやったら早く終わるかを考える
一番簡単な対策は「仕事を片付ける順番を考えること」です。
どの順番で仕事を終わらせるか、同時並行で進められないかなど最も効率よく仕事を終わらせられるかを意識しています。
仕事そのもののスピードを意識的に早める
要は仕事そのものの熟練度をあげることです。
単純作業などは数をこなせば自然とスピードは上がります。
もちろんスピードを上げることを意識しながら取り組むように心がけています。
もちろん安全第一・正確性をしっかり担保したうえで取り組みましょう。
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仕事に関してですが、すべての仕事が100点を求められるものではないと思います。
とりあえず80点でもいいから手っ取り早く終わらせる仕事を見極めて、スピーディーに取り組みましょう。
参考書籍
以下の本を参考書籍として紹介しておきます。
仕事が早くなりたい人や仕事が早い人の考え方を学びたい人は是非一読ください。
まとめ
いかがでしょうか。
行動を変えていくことは今日明日でできるようになるものではありません。
大切なのは日々の行動の中でスピードを意識することが重要です。
要は日々の積み重ねなのです。
行動が早くて損することがないので、今の自分をほんの少し変えるために行動を早くしてみませんか?
以上、本日もありがとうございました。
それでは。
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